有名なブロガー、ちきりんの「自分のアタマで考えよう」という本を読んだ。
内容は、知識の分類法と活用法について
「プロ野球の将来性は?」
「自殺の最大の原因は?」
「NHKとBBCはどう違う?」
など卑近な例やデータを用いて紹介している。
感想としては、
一つ一つの思考のテクニック自体は特別目新しいものはなく、
知っているもの、やったことあるものばかりであった。
それらを思考法としてまとめることで、
僕にとっては思考のために積極的に利用しやすくなったと思う。
印象的だったのは、
・最初に考えるべき決めるプロセス
・情報ではなくフィルターが大事
膨大な情報の中から自分にとっての価値で重み付けが必要で、それによって結論や行動が選択されていくべきである。
この「自分にとっての価値」というのが非常に重要。
ケチな性分の自分は必要な物だけを選ぶというのが非常に苦手である。
でもそろそろ、あれもこれも拾うのが不可能であることも気づいている。
自分の価値観。
これを明確にしていきたい。
PR